こんな症状でお悩みではありませんか?
- 突然耳が聞こえなくなった
- 突発性難聴と言われた
- 病院・耳鼻科で治療している
- 聴力の回復がおもわしくない
- めまいがする
- 耳鳴りがする
- 耳がつまる
- 自分の声が響く
突発性難聴の治療
病院での突発性難聴の治療は、ステロイドの服薬・もしくは点滴が主な治療になります。
突発性難聴は治るの?
回復の確率は、完全回復約3割、一部改善約3割、回復しない約3割と説明されます。 一部聴力は回復したが、低音部の音が響いたり、耳鳴りがしたりなどお困りの方がいらっしゃいます。また、めまいがするなどの症状が残ることもあります。
聴力の回復は、時間の早さが勝負です。
突発性難聴と鍼灸
病院での治療を優先させていただきながら、回復が思わしくない場合は、鍼灸を併行して始めてみることをお勧めします。
印象として発症からの日数が早い人ほど変化がよいです。
病院でのステロイドなどの治療は、中からアプローチします。
はり灸では、外からアプローチします。耳疾患の方はあごを中心として筋肉がこわばっていることが多くみられます。筋肉を緩めるというアプローチは、はり灸がすぐれています。
鼻やのどのツボ、内耳、中耳に効くツボに鍼をします。あご周りや首肩の筋肉を緩める針を行います。
全身の体調を整えるために、内臓のツボに鍼をします。
※はり灸は、病院での治療と並行して行うことができます。
※突発性難聴の治療の第一選択は、必ず病院・耳鼻科にてお願い致します。
※ステロイドが他の疾患などで使えない場合は、はり灸を早期におこなうことをお勧めします。
※症状の変化は人それぞれです。あらかじめご了承ください。
※聴力検査表をお持ちいただくと、はり灸施術の参考になりますので、ぜひお持ちください。