こんな症状でお悩みではありませんか?
- 耳が、トンネルに急に入った時のように、ボーンとしている
- 耳がつまる・ふさがったような感じがする
- 耳鼻科や病院に行ってみたが、時々耳がつまる
- 中耳炎の治療は済んだが、そのあとも耳が痛む
- 耳がつまりやすい
耳がつまる原因とは?
耳鼻科で中耳炎と言われ、通っているうちに中耳炎は治ったものの、耳が詰まったような感じが残ったり、耳が痛いような感じが残ったりして困っていると相談されることがあります。
中耳自体はよくなっているのに、そう感じてしまうのはどうしてなのでしょうか?
原因その1
まず、中耳炎の状態が長く続いてしまったことによって、お顔周りの筋肉が緊張してしまっていることが原因にあります。
炎症が長く続いたために、あごを動かす筋肉が硬くなってしまいます。
耳の穴を中心に顎の筋肉がついています。
中耳炎などにより筋肉が緊張したりすることによって、あたかも耳が痛いような感じを起こしたり、耳が詰まったような感じの症状を起こしてしまいます。
原因その2
粘膜のむくみ
気圧差の調整のために耳管という管が、鼻の奥とつながっています。
病院の検査では問題のない程度のむくみや小さな炎症が耳管の開口部にあったり、耳管開口部を調整する筋肉が緊張しやすい状態だったりすると、耳が詰まった感じが起こってしまいます。
鍼を行うことによって血流がよくなり、粘膜のむくみが改善されます。